大阪府デザイン・オープン・カレッジ・2018

2018大阪府デザイン・オープン・カレッジ

《今年のテーマは新事業創出に求められる「思考力×デザイン」!!》
 
大阪府では、1988年から四半世紀に渡り、様々な産業分野で活躍されている方々を対象に、企業経営に欠かすことができないデザインへの理解や活用を促進するため、「大阪府デザイン・オープン・カレッジ」を開講しています。

グローバル化の進展やAI・IoTなどの高度化が進む中、企業が持続的に成長するためには、これまでの延長線上にはない新しい着眼点が求められており、社会や顧客も気づいていない自社の本質的価値の探索から、独創的な製品やサービスを生み出す''思考力''を身につけることが重要です。

そのため、今年度は、新事業創出に求められる「思考力×デザイン」をテーマに、企業が新事業創出に際して求められる戦略的なデザイン活用について、多彩な講師陣の「デザイン思考」の手法に焦点を当てて習得する講座を実施します。

皆様の「大阪府デザイン・オープン・カレッジ」への積極的なご参加お待ちしております。


「美しい『経験価値』の創り方」

「美しい『経験価値』の創り方」

 技術だけでは継続的な競争優位性を実現できない現在、デザインはどんな役割を担い新しい価値を提供できるでしょうか?ziba tokyoでは、製品・サービスの価値や顧客の便益だけではなく、それを利用した時に感じる価値(経験価値)を創造しています。

 狭義のデザインではなく、クライアントにその場面で最もふさわしい経験を提供する。「良いサービス」を超えて「美しい経験」に出来れば、思い出に残る出来事として顧客を魅了できるのではないでしょうか?

 本講座では、ziba tokyoが生み出してきた豊富なケーススタディと実践的なワークショップを通して、皆さんとともに「美しい経験価値」を考えます。

【講義】zibaの生み出す経験価値

【演習】顧客の価値観やライフスタイルさえも変えるセルフキャスティング
全てのステークホルダーを自分ごととして巻き込むホワイトスペースの効力

【講 師】平田 智彦 氏 株式会社 ziba tokyo 代表

愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻を卒業後、キャノン株式会社にて映像事務器デザインを担当。
1989年より株式会社ブリヂストンにてプロダクトデザイン業務、VI計画等に従事したのち、アメリカに赴任し、在任中にzibaUSの業務を兼務。帰国後、ブリヂストンデザインセンターがAXISと合併したことを契機に、AXIS内にプロダクトデザイン室を創立し、多様なデザイン開発に携わる。
2006年 ziba tokyoを設立。zibaUSのメソッドを日本で応用しながらデザイン開発全体をリードする組織の代表を務める。

「美しい『経験価値』の創り方」

【日 時】平成30年11月21日(水曜日)・22日(木曜日)午後2時から午後5時
【会 場】マイドームおおさか 4階 研修室(大阪市中央区本町橋2-5)
【対 象】創業・ベンチャー企業、中小企業経営者、商品企画・開発担当者、デザイナー等  
【受講料】8,000 円 
【定 員】30名

【申込み】ホームページからお申込ください。なお、お申込後、メール、ファックス等で受講票を送付しますので受講当日にお持ちください。(定員に達し次第締め切りますが、その際は電話等で連絡します。)

◆ホームページ:下記のインターネット専用サイトよりお申込みください。
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2018060103

【問合せ】大阪府産業デザインセンター オープン・カレッジ係    
E-メール: info@oidc.jp   電話 (06)6210-9491  FAX (06)6210-9505

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