山陽製紙株式会社


ニッチなリサイクル企業としての認知度と評価は業界一

  • 2012年3月26日(月) 13:54 JST
  • 投稿者:
    matsumoto

「Green For All, All For Green 日本発!エコの力で明日を変える」というテーマで開催された日本最大級の環境展示会、第13回エコプロダクツ2011に出展された山陽製紙株式会社様を訪ねて12月15日東京ビッグサイトにうかがってきました。梅炭の素材を知って欲しいとの思いで初出展されてから5回目。大きなブースを構える大手製紙メーカーに囲まれながらも、ニッチなリサイクル企業として認知されているため大手製紙メーカーの役員から大学生までと来場者層はとても幅広く見受けられました。


エコプロダクト展に先駆け、11月27日(日)に山陽製紙原田社長、専務、社員とプロデューサーである島直哉さん、マーシーデザインズの社員の方々による御堂筋のイチョウの葉収集が行われました。エコプロダクト展に展示する循環型製紙用の素材として御堂筋のイチョウの葉を使うというものです。

 

副産物を使った紙
炭の機能を使った紙




昨年のエコプロダクト展では、ある家族の家の中で山陽製紙がつくる循環型製紙のプロダクトがどう使われているのかという、家の模型を切り口にした生活提案型でブースを構成。しかし今年は、ブースの右面を食物残渣などの副産物を使用した紙を紹介、左面を梅炭の機能を持つ紙を使用したプロダクトを紹介するというよりBtoBを意識した展示されていました。
 
 
とくに副産物を使った紙には、日本の古代顔料、落花生やコーヒーかす、酒粕、収集した御堂筋のイチョウの葉など18種類が展示され、その下にはその紙を使ったプロダクトを展示さ、再生された紙がどのように生活の中で使えるのかを表現していました。
 
 
 
 

マーシーデザインズ 島直哉さん 
「前回は皆さんに山陽製紙の活動を知っていただくため、あえてエコを問いかけるような展示にしましたが、今回はとくに副産物を提供していただくメーカー様に対して、営業がこんなものができますよと明確にアプローチできるサンプルを制作しました。」
 
ブースには山陽製紙の原田社長、専務と営業担当の社員が5名、プロデューサーの島さん、マーシーデザインズのスタッフ1名が立ちマーケティングリサーチ用のアンケートを採りながら接客。企業のCSR担当者やBtoBの営業マンが主に来場し、山陽製紙の営業担当もそれぞれに目標を持ってtブースに立ち、展示会といえども売りにつながる営業を行っていました。
 
 
 

島さん
 「今回、大きなフックとして、デザイナーやクリエイターの方へ向けてのアプローチも意識しました。そのために副産物を使用した紙ではあえて色鮮やかな古代染料で染めたものを一番上に配しました。実際にデザイナーや芸大の学生、書家の方などにも評判が良く、興味を持っていただきました。」
 
原田社長
「5年前にはまったく商品がなく、梅炭素材の紙をPRしたいだけで出展していました。この2年、3年は自社のノウハウだけでやってきましたが、やはりプロダクトアウトだけの発想ではだめだと感じていました。昨年からプロデューサーの島さんのお力をお借りして、ものごとの整理ができ山陽製紙が目指すエコビジネスの光りが少し見えるようになってきました。」
 
今回のエコプロダクト展への出展は、山陽製紙株式会社様にとって梅炭の機能性を活かした商品開発と、企業に向けCRSとして副産物を活かした素材の開発を訴え、BtoBからBtoCとしてのエコビジネスの確立に一歩近づいたものといえます。
 
取材日/2011.12.15
 
「エコプロダクツ2011」は開催期間3日で18万人を動員。
http://mobile.twitter.com/ecopro_jp

山陽製紙の「ツボ」

山納さん・「エコプロダクツ2011」は、エネルギー・自動車・住宅・家電などのトップメーカーから行政・大学・NPO・NGOまでが出展するメガ展示会です。今回の出展は、いわばメインストリームに打って出る戦略です。

・営業担当が「売上目標を持ってブースに立」っている点に注目しましょう。

・展示会初日朝の人が少ない時間帯には、出展者ブースへの営業も行っていたそうです。それも一つの作戦。

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