マーケットクリエイティブの新規事業のツボをまとめてみました。 |
・社長がみずからプロデューサーを務めるプロジェクトです。
・設計・デザイン事務所、印刷工場、家具工場を備えている会社が取り組むプロジェクトです。
・看板屋からも、デザイン事務所からも出てこない発想を立脚点に、ビジネスを考えています。
大阪タオル工業組合さんが実施された求評会のツボをまとめてみました。 |
・組合としてブランディングに取り組むには、各プレーヤーが競い合う中でブランドが輝きを増す、という状況を作り出す必要があります。
・ローカルに拠点を置く産地企業が商品開発を行うには、市場や販売先の情報やニーズをつかむ手段が必要です。
デザイン事務所「セメントプロデュースデザイン」の金谷氏が手がける産地振興とプロデュースのツボをまとめてみました。 |
・<金谷さん>開発した商品が1種類だと、口座を開いてもらえない。商品が売れるようになってきた段階で、現金がショートする。
・ロット数を下げるために、同じ型で色展開を増やすという方法を取っています。
・自ら商品開発を手がけ、ショップと直接やり取りすることで、さまざまな情報をダイレクトに得ています。
・自社商品開発と、ノベルティの仕事(委託商品)の両方を、産地企業にも提案しています。
株式会社アクアテックの展示会出展のツボをまとめてみました。 |
・真似されるリスクを承知の上で、積極的に技術を公開するという考え方を取っています。
・展示会出展には、業界地図や、さまざまな分野のニーズを知るというメリットもあるようです。
株式会社ナカニがプロデュースした注染和晒、「にじゆら」のツボをまとめてみました。 |
・雑貨ショップの方との出会いが、大きな転機になっています。
・<中尾さん>自社商品開発には覚悟が必要。能率は確実に下がる、得意先はなくなるかもしれない。
・<中尾さん>受注仕事を長年してきた職人は、 “ものがそんなに簡単に売れない”ということを知らない。
・<中尾さん>社内の人材だけで企画をすると、お客様目線の企画が難しくなる。
株式会社キューブエッグが、株式会社ワイエスデザインと共に開発したランチボックス「スマートBENTO」のツボをまとめてみました。 |
・金型は、新たに作り直すと何百万もかかるが、金型を削り、製品の厚みを増やす方向には調整可能。
・メーカーの社長みずから、マスコミ向けにプレスリリースの一斉配信をしています。
・<佐々木さん>こちらから行くと安く叩かれるため、向こうから来てもらう仕掛けを考える。
オプスデザインがプロデュ−スするmaide in westに参加する、神藤タオルさんのツボをまとめてみました。 |
・自社技術を駆使して開発したものの、売り先を確保できなかった商品。見出したのはデザイナーで、出会ったのは展示会でした。
・結果成功を収めた商品提案への最初の感想は、「正直勘弁して欲しい」でした。
アクアテックのプロデューサー、アイ・シー・アイデザイン研究所の飯田さんのツボをまとめてみました。 |
・<飯田さん>プロセスや考え方を整理することが、プロデューサーとしての役割。
・<飯田さん>デザインプロデュースにおいては、いろんなものを見て情報を集めること、他とのつながりを構築していくことが大事。
オプスデザインのプロデューサー、ミランダの野口さんのツボをまとめてみました。 |
・メーカーの持つストーリーを発見し、引き出し、デザインに落とし込む、という手法を取っています。
・表現の方向性を示す人と、実際のデザイニングにあたる人とを分けています。
東京・大阪の展示会に出展された大阪タオル工業組合さんのツボをまとめてみました。 |
・展示会は販路開拓の場であるとともに、消費者のニーズを探るマーケティングリサーチの場でもあるという点を意識しています。
・同組合が、問屋を通さなければ消費者に商品を販売できない存在である、という点に注意。